【保育士筆記試験】試験当日!問題を解くときの注意点~解答テクニック

保育士試験 筆記試験当日 基本の解答テクニック 筆記試験

保育士試験を受ける直前までに知っておきたいことをまとめました!

  • 試験問題を解くときに注意すること
  • 分からない(知らない)問題がでた時の対処方法
  • マークシート方式の試験でやっておいたほうがいいこと

を知りたい人におすすめです!
実際に保育士試験を受験し、1発合格した私が試験問題を解くときに気をつけていたことです。

【保育士試験当日】問題を解くペース配分に気をつける!

保育士試験の筆記は、ニコイチ以外の教科は1時間の試験時間となっていて、
迷うことなくどんどん解いていけば、時間はそれなりに余ることが多いです。

しかし、実際に試験問題を解いていくと
答えに迷う問題、全く分からない問題があったりします。

その時は、もちろん考えぬいて正解を絞り込むことも大切ですが、
時間をかけすぎないように注意が必要です。

最初の1問目が難しい場合もあります。
後半の問題が簡単な場合もあります。

全部の問題をしっかり見れるように、時間配分に気をつけて下さい。

全く分からない問題がでた時の解きかた

どの問題も1/5の確率で正解できるので、
どれか分からない場合も、勘でもいいから答えるべきです!

とはいえ、5択からできるだけ絞り込むことも必要。
持っている知識を総動員して、少しでも違和感を感じるものをはぶいて
正解する確率をあげていきましょう。

問題内容で分からない場合は、文章の中の違和感を考えてみましょう。

  • でてきた言葉・単語に聞き覚えがあるか、ないか
  • 「すべて〇〇である、かならず〇〇である」などの記述は、例外がないかどうか

どこかひっかかる部分を手がかりに1つでも絞り込んでいってください。

【保育士試験当日】問題用紙にどんどん書き込んでミスを減らす!

試験問題を解いていく時におすすめの方法です。

①問題文を読んだら、ポイントに必ず線を引いておく

  • 何の内容についての問題なのか
  • 適切な記述、不適切な記述なのか、〇×を書いておく
  • 1つ選ぶ問題の場合、「何を選ぶのか」確認してマークしておく

②解答に迷ったら、悩んだ部分を書きこんでおく

  • 5択から2択にしぼれたとしたら、答えを決めて、何番と何番で迷ったのか書きこんでおく
  • 後日の答え合わせの際に、自分がどこまで理解できていたのか知ることができる

③自分の選んだ解答が分かるように番号に丸を付けておく

  • 試験後に自己採点するときに必要なので必ずわかるようにしておく

解答用紙を提出したら、問題用紙は持ち帰ることができます。
自分だけのものなので、問題を解くために必要なことはどんどん書き込んで活用していってください!

ちなみに私は「保育実習理論」の音楽の問題で、
ピアノの鍵盤の絵がなくてあせり、あわてて鍵盤の絵を問題用紙に描きました(笑)。

【保育士試験当日】見直しは大切!だけど沼にはまらないよう、ほどほどに…

ひととおり問題を解き終わったら、見直しをします。

この時、悩んで選んだ解答を、「やっぱりこっちかも?」と替えることはあまりおすすめしません
もちろん絶対ダメとは言えないのですが、
私は、最初に真剣に悩んで決めた答えが、あっている可能性が高いと感じました。

時間が経って何度も見直していると、いろいろな不安がおそってきます。
9教科の知識をつめこんで、気持ちも頭もいっぱいいっぱいの自分。

試験開始と終了間近で、知識が急に増えたりはしません。
自分自身がそれまでやってきた勉強の知識で勝負するしかありません。

最初に自分が持っているものを信じて勝負するほうが後悔がないです。

では、どんなことを見直しするのかというと、
基本的な部分のミスをしていないかという確認です。

  • 解答用紙(マークシート)の番号と、問題用紙に書いた解答番号が一致しているか
  • 問われている内容にあった解答を選んでいるか
    (不適切な記述を選ぶ問題なのに、適切なものを選んでいるなど)

ひととおり見直しをして時間が余るようでしたら、
その試験は終わらせ、
トイレに行ったり次の時間の勉強をするのがおすすめです。

範囲が広い9教科をすべて勉強する、試験を受けるだけでも大変なことです。

気持ちが折れてしまわないように、
終わった科目のことはいったん忘れて
1科目ずつ切り替えて挑んでいってくださいね!応援しています!!

私の経験談ではありますが、少しでも参考になれば嬉しいです。

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