このページでは、
- 保育士試験を受けたいけれど、どうやって勉強したらいいかわからない人
- 通信講座にしようか、独学でやっていこうか迷っている人
- お金と時間をあまりかけずに合格したい人
に、保育士試験を一発合格した私の勉強スケジュールをお伝えしていきます!
保育士筆記試験までの勉強スケジュール
私は約8カ月の勉強期間で保育士試験を受験し、合格することができました。
最初から6ヶ月目までの勉強方法
2月の中旬ごろから勉強をはじめ、10月の後期試験を受験。
まずはキャリカレの通信講座を受講して、勉強をはじめました。
各教科ごとにテキストを読む
↓
過去問や一問一答を3回くらいずつ解く
↓
添削問題を解いて提出(返却されたら見直し)
をセットに、9教科おこなっていきました。
2月下旬 | 社会福祉の添削問題を提出 |
3月中旬 | 子ども家庭福祉 |
4月上旬 | 保育原理 |
4月下旬 | 教育原理 |
5月中旬 | 社会的養護 |
5月下旬 | 保育の心理学 |
6月下旬 | 子どもの保健 |
7月中旬 | 子どもの食と栄養 |
8月中旬 | 保育実習理論 |
春は、子どもたちの進級準備や、地域や園の役員引継ぎなどがあってバタバタしていて
あまり勉強できない日もありました。
ここで、間違いを何回も見直すうちに、だいたいの知識をなんとなく覚えてきました。
試験まで残り2カ月の勉強方法
直前までの仕上げとして、
市販の「ユーキャン過去&予想問題集」を購入しました。
各教科の問題をといて、解説を確認。
間違ったところはすきま時間に復習。
今までやってきた過去問や一問一答も、とき直して間違いやすいところを再確認。
試験2週間前の勉強(模擬試験をおこなう)
自分で模擬試験をしようと思い、
試験本番と同じように時間をはかって
「ユーキャン過去&予想問題集」の予想問題を全教科ときました。
間違えたところは、試験直前に確認できるように
1科目ずつまとめました。
試験1週間前の勉強方法
苦手な科目の基礎を復習。
最初に見ていたテキストを読み返したり、基本のおさらいを中心に勉強。
桜子先生のポイントをまとめた無償PDFも解いてみました。
試験当日に持っていって見返す用の書類・テキストなどを準備。
試験当日
桜子先生の試験直前にみる用の無償PDFや、自分でまとめたルーズリーフ、
テキスト、問題集を持っていきました。
各教科の試験前に、次の教科の復習をしながら受験しました。
※試験本番は、早く問題が解けたら会場から退出できたり、
お昼休憩があるので、待ち時間が結構あります。
有効活用しましょう!
どれだけ時間がとれるかは人それぞれ
私の場合は、このようなスケジュールで試験勉強を進めて、合格することができました。
9科目もあると、テキストを読むだけでも結構な時間がかかりますよね…。
今思うと、
- 出だしの部分のスケジュールは通信講座で提案してくれたこと
- 子どもの予定や仕事などの合間に、コツコツ続けることができたこと
- 通信講座では、WEB上で解ける問題が多かったので、すきま時間に手軽にスマホで学べたこと
- 試験ギリギリでは、部屋にこもらせてもらって、ガッツリ勉強することができたこと
私の周りの状況がこうだったのが良かったのかなと感じます。
人ぞれぞれ、環境も、周りの状況も違いますので、簡単に「こうすればできるよ!」とも言えませんが、
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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