このページでは、
- 保育士試験を受けたいけれど、どうやって勉強したらいいかわからない人
- 通信講座にしようか、独学でやっていこうか迷っている人
- お金と時間をあまりかけずに合格したい人
に、保育士試験を一発合格した私の使ったテキストや勉強方法をくわしくお伝えしていきます!
通信講座と独学のハイブリット勉強方法!
私は、通信講座と、市販の問題集。
YouTube動画などを使って勉強しました。
↓実際に私が保育士筆記試験で使ったものはコチラ!!
- キャリカレの保育士受験対策講座(テキスト、添削問題、一問一答、過去問)
- 保育所保育指針解説
- 市販の「ユーキャン保育士過去&予想問題集」
- ほいくんのYouTube動画
- 桜子先生の無償PDFとYouTube動画
キャリカレの一問一答や過去問、
ほいくんさんのYouTube動画は
スマホで見ることができたので、外出先でも勉強できて、
すきま時間の有効活用にかなり役立ちました。
通信講座を使い倒す!【キャリアカレッジ保育士受験対策講座】レビュー
今まで、資格試験の勉強をしたことがなかった私は、
きちんと自分でスケジュールをたてて、試験にいどめるかが1番不安でした。
最初は独学も考えて、本屋さんに行ってテキストをみたりもしました。
でも、どれがいいかぜんぜん分からない!!
そしてテキストすごく分厚い…!!!
(あとから思えば、9教科分を解説しているわけなので当たり前なのですが、
この時は恐れおののいていたんです…。)
ある程度、見通しをたてるのが難しそうだと感じた私は、通信講座を使うことに。
いろいろな通信講座の資料請求をして、比較検討しました。
そして、一番値段が手ごろだったキャリカレを選択。
組んでもらったスケジュールにそってコツコツ勉強をすすめ、
各教科の添削問題を提出していきました。
しっかり問題を解いてからいどんだので、添削問題は70~90点ほど。
自分の得意・苦手な科目もわかってきました。
そして、合格圏内ではあるけれど、過去問をといていくうちに、私は気づきました。
“キャリカレの添削問題の方が、実際の試験問題より簡単だな~”と。
もちろん、基本の部分がおさえてあるので、そこが完璧なら6割点数がとれるかもしれませんが、
保育士試験はたまに「なにこれ?こんなの知らないんだけど!?」みたいな問題もでるので
もっとほかの、初めてみる問題でも点数がとれるのかやってみないとまずいなと思いました。
一問一答や過去問は、間違えた問題だけランダムに出し直したりしてくれたので
1教科解いて、しばらくたってからまた解いてみるをずっと繰り返していました。
私はキャリカレを選んで、少しだけ足りないところを感じたので、
市販の問題集でその部分をおぎないました。
結果、一発合格ができたので満足しています。
- テキストが各教科ずつ分かれていて薄いので、持ち運びしやすかったです
- テキスト内容も要点がおさえられていて、まとまっていました
- WEB上で、過去問や一問一答ができ、解説付きだったところ(スマホで完結できて◎)
- ほかと比べると、受講料が安かったところ
- 添削問題が少し簡単めで、実際の試験問題よりはもの足りないところ
- 過去問や一問一答の問題数が多いけれど、表示(いま何問目なのかなど)が少し見づらいところ
- 添削問題を郵送しないといけないところ(←2023年、現在はWEB添削ができるようになりました!)
こういった資格試験の勉強は、
実際に勉強をはじめてみないと、
“自分に何が足りなくて、何が足りているか”見極めるのは難しいように感じます。
自分のなかで、合格までの期限が長いのなら、独学でテキストを試してみるのもいいですし、
もっとガッツリ、全部セットになった通信講座で、
勉強方法やテキストをさがす時間を短縮させて、いっきに合格に向けてがんばるのもアリだと思います!
ご自身の、予算・使える時間・性格のバランスをみて、考えてみてくださいね♪
足りない部分を補うための【ユーキャンの保育士 過去&予想問題集】レビュー
そして試験まであと2カ月ほどになり、
本番前までに模擬試験もしたかったため、この問題集を買いました。
過去問の問題集でもあり、予想問題も全9教科2回分ついています!
問題集は解説が丁寧で分かりやすく、
赤シートで解答部分を隠して、穴うめ問題としても使うことができます。
- まずは問題集の部分を解いてみて、間違ったところは解説を確認。赤シートを使ってすきま時間に復習。
2回間違えたところは、試験直前に確認できるように1教科ずつルーズリーフにまとめました。 - 予想問題は取り外せるので、本番と同じように時間をはかって模擬試験をおこないました。
9教科もありますから、時間もかかるし本当にクタクタになります…。
ですが、本番前にとりくんだことで、自信にもなりました。
分厚いので、持つのが重いですけど、ホントこれは買ってよかったです!おすすめ。
そして模擬試験の結果は「子どもと食の栄養」だけ合格圏外…。
「社会福祉」と「子ども家庭福祉」はギリギリでした。
最後の追い込み!初心にもどって基本のおさらい
いよいよ近づいてくる保育士試験。
いまさら新しいものに手を出すよりも(解けなかったときにメンタルにくるので…)、
基本をしっかりおさえることが大切だということで、
不安な教科を中心に、テキストを読み返しました。
桜子先生の無償PDFから、子どもの食と栄養の基本問題をとき、
今回の試験で法改正された部分を読んでおいたり、
簡単なインプット作業をして過ごしました。
この時点でも間違えたところは、ルーズリーフにまとめて
試験当日持っていけるようにしました。
だいたい、各教科裏表1枚ほどになっていましたね。
こうして本番に挑みました!!
【まとめ】通信講座と独学ハイブリットって結局どうなの?こんな人におすすめ!
今は、桜子先生やほいくんさんなど、
無償でも“使いやすくて学べる勉強ツール”を提供してくださる方がいらっしゃいます。
情報をしっかり集めて、自分に合った勉強方法を真剣に考えていけば、
独学だって合格は難しくないと感じます。
ただ、私のように
- すきま時間はそれなりにあるけれど、机に向かってガッツリ勉強する時間はあまりない
- 全て自分で決めて計画を立てて、目標達成できる!というほど試験勉強経験がない
そんな方には、このいいとこ取りの勉強方法をおすすめしたいです。
せっかく通信講座に申し込むのなら、情報や使えるものは使い倒して、
それでも足りないところがあれば、少しおぎなえばいいのではないでしょうか。
保育士試験をこれから受ける方の、少しでも参考になれば嬉しいです♪
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