保育士実技試験【造形】必要なものリスト~おすすめ色鉛筆やテキスト

保育士実技試験 造形 必要なものリスト 色鉛筆レビュー 実技試験

筆記試験に合格したら
(できれば解答速報で、“合格したかも!?”ということが分かったら)
すぐに実技試験の練習をはじめる必要があります!

このページでは

  • 実技試験の「造形」を受験するには、何を用意すればいいか知りたい
  • 絵を描くのに使う色鉛筆はどんなものがいいか分からない
  • 絵の練習をするのに、テキストって必要?何からはじめていいか分からない

そんな方におすすめです。

【保育士実技試験】造形の練習に必要なものとは

造形の練習をするために、私が用意したものはコチラ↓

↑私が実技試験当日持っていったセットです。
造形練習に必要なものリスト
  • 色鉛筆(12~24色程度)
  • ケント紙
  • 鉛筆と消しゴム
  • 鉛筆削り
  • 時計orタイマー
  • 手本になるようなテキストや絵本

【造形試験】おすすめの色鉛筆~Tombow色鉛筆24色セット

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メインに使ったものが、このトンボ色鉛筆の24色セットです。

子どもの頃からよく使ったような基本の色が多くて、
筆圧高めな私が、グリグリ塗っても使いやすかったです。

値段もお手頃なので揃えやすいですし、特にこだわりがない方にもおすすめです。

あとは、このファーバーカステルの水彩色鉛筆24色セットがもともと、家にありました。
トンボ色鉛筆の使わなさそうな色を抜いて、
使いやすそうで「いいなあ…」と思った色を、こちらの色鉛筆から取って混ぜました。

グレーとか黄緑、ピンクなどですね。

試験では水を使って塗り広げることは出来ませんが、
水彩色鉛筆の使用はOKですし、問題なく描けます。

描き心地は、私には少し固めに感じました。

こちらも手ごろな値段で手に入る色鉛筆ですね。

【下書き用】三菱 ユニ アーテレーズカラー フレッシュ 324

このアーテレーズカラーは、消しゴムで消すことができる色鉛筆です。
普通の鉛筆のように、間違えたところは消せるので
絵の下書きを描くのに使いました。
324 フレッシュというのは他のメーカーでいう「うすだいだい色」です。

この色だと、下書きを描いた線そのままで、
上に描き重ねていっても気にならない絵の仕上がりになります。

【主線用】三菱880 ちゃいろ 21

三菱鉛筆/色鉛筆 K880 ちゃいろ/K880.21

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下書きのあと、その上に、主線(メインになる線画)をこの色鉛筆で描きます。

このシリーズは、重ね塗りしてもあまりこすれないので、汚くなりにくいです。

色は、黒よりも茶色のほうが、絵にあたたかみが出るのでおすすめ。
こげ茶でもいいかもしれません。
茶系で試して、自分の好みで決めるのもいいですね♪

【室内の壁用】三菱ユニカラー クリーム 502

色鉛筆 ユニカラー 502 クリーム 【6本セット】 取寄品 三菱鉛筆 UCN.502 (三菱鉛筆 文房具 文具 事務用品 筆記具)

室内の絵を描く場合に、私は壁をクリーム色にしたかったので、
芯が太くて塗りやすそうな、こちらの色鉛筆を買い足しました。

もちろんクリーム色でなくてもいいのですが、
広い面積を塗るのに使う色は、
芯が柔らかくて太い色鉛筆を用意しておくと
早くきれいに塗れるのでおすすめです。

色鉛筆は本当にいろいろな種類があるので、迷う方も多いと思います。
私は、あまり予算をかけずに用意したくて、スタンダードなものを買いそろえました。


絵は苦手だけど、消去法で仕方なく造形を選んだ方や
どうにも色塗りが苦手という方は、
少し値段が高くても、いいものを用意すると、
発色が良くてきれいにぬれるので見栄えがよくなります。

私は予算オーバーで買わなかったのですが、
このカリスマカラーシリーズは、色もきれいで塗りやすいです。
気になる方はぜひ♪

【造形試験】ケント紙に描いて練習すべし!

試験本番では、ケント紙に絵を描くことになります。

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最初の頃はコピー用紙などに練習していてもいいですが、
本番と同じように練習する時には
ケント紙に描きましょう!

描き心地が違いますし、本番はかなりいそいで描くことになるので
慣れておくことが大切です。

↑質は少し下がりますが100均でも売ってます。

私は、最初はこのダイソーのケント紙を使って、
足りなくなって文具店で追加購入しました。
文房具店で買ったものの方がしっかりしていて
本番に近く感じました。

【造形試験】鉛筆と消しゴムも必要です。

実際、絵を描くときには鉛筆は使いませんが、
問題用紙の内容を確認する時
解答用紙に受験番号と氏名を記入する時に使います。

私は、下書きを描きはじめる前に
問題用紙に小さく“どんな絵を描くか”(ラフ絵)も鉛筆で描いていました。

消しゴムは、絵のないシンプルなものを数個、用意しておけば安心です。

普段から使っている、使いやすいものが一番ですね。

【造形試験】携帯鉛筆削りは使いやすいものを!

使わない可能性も高いのですが、
もし大切な色鉛筆が途中で折れてしまったら大ピンチなので
1つは持っておきたい鉛筆削りです。

卓上で邪魔にならない程度の大きさで、
さっと使えるものがおすすめ。
45分で絵を描くのは、思っている以上に忙しいので
削ってる人っているのかわかりませんが(←私は結局使わなかった)
用意はしていきましょう。

試験開始前に試験官に確認してもらい、置いておくことができます。

【造形試験】練習はタイマー、本番は腕時計を忘れずに!

自宅での練習中には、このような見やすいタイマーを置いて
試験時間の45分をはかるといいです。

慣れてきたら、何分ごろに色塗りを始めているかなど
ペース配分にも気を配っていけると本番もあわてずに済みます。

ですが、タイマーや卓上時計は
本番使うことができません

試験当日、本番には、
腕時計を忘れず持っていってくださいね。

シンプルで文字盤も見やすいものがおすすめです。

【造形試験】おすすめテキスト、参考絵本「ほいくえんのいちにち」

私はまず、この絵本を購入して
絵をまねてみるところから練習をはじめました。

保育園での1日の様子が描かれていて、とても参考になります。

そして、過去の問題の解答になる絵もみたいと感じて、テキストも購入しました。

こちらのテキストも使って人の動きの練習をしたり、
様々な場面をまねして描きました。

造形試験に出てきそうな小物や動物のイラストもあってよかったです。

造形は、“これなら絶対受かる!”という基準がはっきりしていないので、
どんなものが合格できるか知るためにも、テキストは買ってよかった1冊でした。

早くそろえて、どんどん練習していきましょう

ひととおりのものを揃えたら、どんどん練習していきましょう!

造形の練習は、絵を描くのでスぺースも必要ですし、
なかなかすきま時間をぬって行えません。

本番と同じように練習すると45分はかかってしまいます。
自分の生活がある中で、できるチャンスがあったら、
積極的に取り組んでいってくださいね!

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