私は、2021年、後期の保育士試験を受験して
一発合格することができました。
このページでは、
- 保育士実技試験「造形」の試験の様子を知りたい
- 実際に受験した人の感想やタイムスケジュールをしりたい
- まわりの雰囲気、服装、気をつけることを知っておきたい
そんな方におすすめです。
実際に受験した私が、どんな様子だったのかレポートしていきます!
実技試験で「造形」を選ぶかどうかの参考にもしてみてください♪
ちなみに私は、静岡県で受験しました。
【保育士実技試験】当日のタイムスケジュール
8:30頃 | 試験会場到着 |
8:45 | ガイダンス開始 |
9:00頃 | ガイダンス終了 |
9:20 | 造形試験の説明開始 |
9:30 | 問題用紙の配布が終わらず、2分遅れで試験開始 |
9:32~10:17 | 造形試験 |
10:17 | 造形試験終了 |
11:30頃 | 言語の待機室へ移動 |
11:50頃 | 試験室前の廊下へ移動 |
12:05頃 | 言語試験 |
私は「造形」→「言語」の順番に試験でした。
造形試験は、全国の保育士試験会場で一斉に行われるので
「造形」+何か(言語or音楽)を選択した人は
さきに造形試験。
その後、順番にもう一つの試験を受けるパターンが多いです。
上記↑は、私が受験した時のタイムスケジュールです。
選択科目や、受験生の人数によって、受験する時間は1人1人違います。
最初のガイダンスで、各教科の受験時間が書かれた書類が配布されるので
自分の受験番号の欄をしっかり確認して
場所を移動するようにしましょう。
【実録】保育士実技試験「造形」の様子をくわしくレポート!
8:30頃 試験会場に到着
私は車でいける距離だったので、夫に送ってもらいました。
会場に到着すると、
造形を受験する人と、そうでない人で分けられ、
それぞれ別の教室に案内されました。
私はもちろん造形の受験をする人の教室へ。
8:45 ガイダンス開始
教室は、受験番号で座る席が決まっていました。
ガイダンス後、そのままの教室で造形試験が行われるとのこと。
3人がけの長机に、まん中の席をあけて両端に2人座る配置でした。
机の傾斜はなく、床に固定されているタイプだったのでガタツキもありませんでした。
試験にあたっての諸注意や試験の時刻表の配布があり、読んで確認をしました。
9:00 ガイダンス終了
そのまま自分の席で色鉛筆の準備をしたり、説明時間まで休憩。
この間にトイレに行く方も。
私は、自分の練習した絵を見直したりしていました。
9:20 造形試験の説明開始
タオルや鉛筆けずりのチェックがあり、
ここで確認されていれば、試験中いつ削ってもOKとのことでした。
確認してほしい人は挙手をして、試験官に机を見にきてもらうスタイル。
私も手をあげて、事前に確認してもらいました。
実際には、試験中は描くので精一杯で、一度も削ることはありませんでしたけどね…。
9:30 (本当は)試験開始
まだ全員に問題用紙の配布が終わらず、2分遅れで試験開始。
シールを貼ったり、受験番号、氏名を書くのは、みなさん先に書きました。
9:32~10:17 造形試験
2分遅れで試験開始。
私の時のお題は「園庭で色水遊び」でした。
色水遊びは一度も描いたことがなく
一瞬、頭が真っ白になりましたが、何とか必死にかきあげました。
私の受験した会場は、机に傾斜はなかったので、↑の写真のように
持ってきた鉛筆ケースをそのまま置きました。
フタをひらいて少し机の上にはみ出させて、
そこに予備の消しゴムや鉛筆を置いて使いました。
周りには、
- タオルの上に色鉛筆を並べている人
- トレーのようなものに並べている人
- 鉛筆たてに立てている人
なども、いらっしゃいました。
私も念のためトレーを持っていきましたが、使いませんでした。
試験開始後、必死で描きはじめると、試験官がまわってきて
1人ずつ順番に(この時は全員マスク必須でしたので)マスクをずらすように促され、
本人確認されていきました。
マスクの必要性がなくなれば、
試験中通りながら本人確認されるのだろうと思います。
〈私自身の当日描いた絵の詳細〉
- 実際の試験の問題用紙
- どうやって描いたか
- 描いた絵の再現絵
などはコチラ↓の記事に詳しく載せています。
言語試験の受験レポートにつづく
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